健康第一!子どもに食べさせたい宇宙一安全なおやつ

HP&MP回復

記憶に刻み込まれている子どもの時に食べた思い出の味

子どもの時によく食べたものの中には、大人になっても記憶に刻み込まれているものがあります。おいしいかどうか、健康的かどうかなどは関係ありません。妻が好んで食べるカステラがまさにそうでした。大人になって初めて食べた私にとっては、あまりおいしいカステラとは思えませんでした。パサパサだし添加物もたっぷり。何も良いところがないカステラ。妻にそのことを伝えると、

「私もおいしいとは思わないけど子どもの頃によく食べて慣れ親しんだ味だから安心する」

とのことでした。私はこの時思ったのです。娘が今食べているおやつを健康的なものにすれば、娘が大人になってから安心する思い出の味が健康的な食べ物になる。そして試行錯誤の結果、野菜チップスにたどり着きました。

運命的な健康チップスとの出会い

健康的なおやつを強く意識すればするほど、おいしくない健康的なおやつが量産されていきました。娘から「おいしくない」と言われる度に心が折れそうになりました。しかし、諦めることなく挑戦し続けた結果、野菜チップスにたどり着いたのです。たまたま旅先で買った野菜チップスが思った以上においしかったので家でも作ってみようと思ったのがきっかけです。買うと非常に高いというのが主な理由ですが。。。

無添加&塩・砂糖0の健康的なサツマイモチップスの作り方

サツマイモ、レンコン、ニンジン、カボチャなど色々試しましたが、油を使わず簡単にサクサクになるのはサツマイモとレンコンでした。ここではサツマイモチップスの写真を使って作り方を説明します。

オーブンの予熱時間を示す画像。

まずはオーブンを180度に余熱します。

チップスサイズにカットされたサツマイモがトレイに並べられている。

余熱の待ち時間でサツマイモを薄く切ります。ちなみにサツマイモはネットリ系ではなく、普通の安いやつです。皮は剥かずよく洗ってキッチンペーパーで拭いてそのままカット。厚さは1mmとか2mmとか3mmとかあまり厚くならないくらいなら適当でOKです。スライサーを使った方が厚さが均一になるのでいいかもしれませんが、厚さに少しムラがあった方が触感が変わって楽しいので私は包丁で適当に切っています。サイズはできるだけ小さいほうがトレイにたくさん乗りますし、熱もよく通るのでオススメです。

オーブンの加熱時間を示す画像。

厚さによって微調整は必要ですが20分で焼き上げます。20分後、すぐ扉を開けず1,2分放置します。余熱でさらに水分を飛ばすことでパリッとした触感になります。

焼きあがった健康的なサツマイモチップスの画像。

水分が飛んでかなり小さくなっています。その分、味が凝縮されそのまま食べてもおいしいです。信じられないと思っているあなた。是非食べてみてください。本当に何もつけずに食べてもおいしいんですよ。このチップスは3歳の娘の大のお気に入り。しょっちゅう食べたいと頼んでくるくらいです。

お皿に盛りつけられたサツマイモチップスの画像。調味料0。健康的なチップス。

レンコンチップスの作り方

ちなみにレンコンの場合もやり方は同じです。180度に余熱して、サツマイモと同じくらいの厚さに切り、17分くらい。サツマイモの方がだいぶ安いので我が家ではサツマイモの出現率の方が圧倒的に高いです。娘はどちらかと言えばレンコンの方が好きなようですが。。。

輪切りにした生のレンコン
オーブンで焼きあがったレンコン
お皿に盛りつけたレンコン

まとめ

もし野菜チップスが子どもの思い出の味になれば健康的なリスクが下がると思いませんか?添加物たっぷりのおやつを子どもの思い出の味にするメリットは少ないように思います。ある一定の年齢になれば食べるものを自分で選択するようになりますが小さい子どもは違います。ほぼ100%親が選択しているはずです。この時期にこの野菜チップスを通常のおやつに設定することは容易です。どうですか、これを機にお子さまと一緒に健康になりませんか?

ダイエットに興味がある方はこちら
ダイエット成功:空腹感やストレスなしで達成

コメント

タイトルとURLをコピーしました