AIで知識ゼロからアプリ開発1000時間 #17

#17:構造の崩壊と再構築

ざっくり言うど

今回やったのはな、Reactアプリのコードがゴチャゴチャしてきたもんで、ChatGPTさ手伝ってもらってキレイに分け直したって話だべ。けどな、分けるっつのは思ったより大変で、エラーばっか出て、こっちもブチ切れ気味。でも最終的には整理できて、ちょっとだけ成長した気すっべな。

…と、その前によ、これが1000時間かげでようやぐ完成させだアプリの画面だ。知識ゼロのおらが、どんげしてここまで作れるようになったが、みんなさ共有したぐてぇな!

ウェブアプリ版

アンドロイド版

最初の混乱:「分ければいいんでねぇべ」って思ったんず

TaskManager.jsっつうファイルが700行もあってな、オラこう聞いだんず。

「今まで2つで足りでだのに、なんで8つにも分けるんず?」

ChatGPTの返事は「うん」ってあっさり。けどオラは思ったんず。

「詳細画面は細かぐ分けるのに、刑務画面だけゴチャゴチャってなんだべ?」

整理ってのはいいことだげど、その分だけ管理がムズくなるんず。


ButtonだのAvatarだの、ちょこっとずつ分けてったんず

まずは小っちゃいとこから手つけだんず。ボタン用の Button.js、アバター表示の Avatar.js、あとステータスの StatusBox.js とか。

こんな感じのJSONも書いでな:

{
"component": "StatusBox",
"props": {
"level": 3,
"hp": 15,
"mp": 2,
"strength": 10,
"intelligence": 4,
"endurance": 5,
"missedDays": 1
}
}

けどな、このへんから歯車が狂い始めだんず…


ブチ切れ多発:「これ作ったのおめだべ!」

ChatGPTのコードがうまく動がねくて、オラ何回もこう言ったんず。

「なんでおめが書いだコードでエラー出るんず?おら怒ったど!」

でもその裏にはな、不安と焦りがあったんず。どんどん構造変えでって、ちゃんと動くのかって心配でさ。

けどな、ChatGPTも「すみません、意図が汲み取れませんでした」ってちゃんと謝ってきたんず。そこだけは評価すっべな。


CSSとGitの地獄絵図

ファイル名の大小文字が違うだけでエラー出るんずよ。

「TaskList.jsとtasklist.jsは別物って…まじで?」

Visual StudioとGitの仕様、ほんとにややこしい。ChatGPTとのやり取りもこんなだったんず。

オラ:「なんでエラー直んねんず!?」
GPT:「ファイル名の大文字小文字の違いが原因かもしれません」

そうやって直してったら、ようやく画面が動き出したんず。


Gitってのはセーブポイントだべな?

オラ、Gitのことこう思ってたんず。

「ゲームで言うセーブポイントだべ?」

GPTいわく:

「それで合ってます。ただし“戻り方”も覚えないと意味ないです」

なるほどな、セーブする癖と、戻る手順はセットってことだべ。


分割したら終わりでね。動かすのが一番たいへんだべ

分けだら終わりだと思ってだばって、そうでもなかったじゃ。
ボタンひとつも、CSSひとつも、全部つながって動いてらんず。

構造ばきちんと分けだはずなのに、怠業日数出ねぐなるわ、ボタン効がねぐなるわで、
あっ、こりゃ全体見ながねばダメだって気づいだ。

整理ってのはな、ただ片付けるんでねくて、全体を見失わねようにする工夫なんず。


結論:完成ってのは、直し続ける覚悟のこと

今今回やったごどは、見た目は整理整頓に見えるけんども、実際は「壊して直して」の連続だったじゃ。
分けだことで逆にエラー増えで、どごが弱えがわがるようになった。

ChatGPTと話しながら、「ここ直したほうがいい」「この変数まだ使うよ」って何度も教えられだ。
けんども、最後に決めるのは自分だったじゃ。

これがアプリ開発だべ。
それって、人生とおんなじだべさ

本日の一句

ひとつずつ バグを越えれば 道になる

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●ホームページ
アプリ制作1000時間、そのあと追加800時間かけて作ったHPも見てほしいべさ

ゲームに見えるかもしんねぇけんども、これ、ホームページなんだべ。アプリ制作1000時間、そのあと追加で800時間(2025年5月時点、その後も更新を継続中)、めっちゃしんどがったけんども、そのおかげで色んなことできるようになったべさ。これからもどんどん更新していぐがら、応援よろしく頼むべ!

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