おら、前回ようやく環境構築を終えたと安心してた。甘ぇ!今回はGitってやつに泣かされることになったんだ。ほんと恐ろしいやつだったべさ。だども、こん時はこいつが長い旅の相棒になるなんて夢にも思わなんだ。
VSCodeとReactって何だべ?
まずな、VSCodeとかReactとかいう横文字が急に出てきたんだわ。「んだ、なしていきなりそんな話になってんの?」って思うかもしんねぇから、ちょこっと説明しとくべ。
- VSCode(Visual Studio Code) → プログラミングする時の作業机みたいなもんだ。ここでコードを書いたり、実行したりする。
- React → Webアプリを作るための道具。おらが作るToDoリストアプリもこれで動かす。
- Git → コードの「セーブ機能」みたいなやつ。バージョン管理って言って、過去の状態に戻ったり、別のパソコンで作業できたりする。つまり「時間を巻き戻せる魔法の本」みてぇなもんだべ。
「なるほど、Gitってのを使えば安全に作業できるんだな?」って安心したのも束の間、おらはここから地獄を見ることになる…。
Git?バージョン管理?なしてそんなもんが必要なんだ?
「Gitってのを入れろ」
あちこちの解説記事に書いてある。でも、おらは思った。
「なんでだ?おら、一人でアプリ作ってるのに、バージョン管理なんていらねぇんじゃね?」
正直、Gitの重要性がわかんなかった。でも、あとで泣くことになる。未来の自分に向けて書いておく。
「Gitを入れないと、あとで変更を巻き戻せなくて、詰むぞ!!」
これはパソコンの「元に戻す(Ctrl+Z)」を超強化した機能みたいなもんで、変更の履歴を管理できる。間違えてコードを消しても、簡単に復元できるし、複数のバージョンを保存できるから、万が一の時に助かるんだべ。
Gitのインストール!ここからおらの地獄が始まった…
ネットの情報を頼りに、おらはGitをインストールすることに。
- 公式サイトからGitをダウンロード(どのリンクを押すか悩む)。
- インストーラーを実行(何回も「次へ」を押す)。
- 完了!(まだ何も始まってねぇ…)。
ここまではよかった。でも、次のコマンドで地獄が始まる。
git init
「用語 'git' は、コマンドレット、関数、スクリプトファイルとして認識されません。」
AIは賢いんだから認識だなんだのはそっちでなんとかすればいいでねぇか!と画面に向かって叫んでみたけんども、AIはこっちの心の叫びには反応してくれんかった。
Gitが認識されない!?Windowsの罠
おら、ここでパニック。Gitを入れたのになんで動かねぇの!?
調べてみたら、WindowsでGitを使うには「環境変数」ってやつを設定しねぇといけねぇらしい。環境っていったら原っぱくらいしか思い浮かばねぇべ。みんなもそうでねぇか?
- スタートメニューを開く。
- 「環境変数」と検索。
- 「システム環境変数の編集」を開く。
- 「Path」にGitのインストール先を追加。
ここまでやって、ようやく git
コマンドが動くようになった。
リポジトリの作成!でもエラー連発…
「やっとGitが動いた!」と喜んでいたおら。
git init
Initialized empty Git repository
おぉ…!ついにGitリポジトリが作られたべ!
でも、次の git add .
を実行したら、警告が大量に出てきた。
LF will be replaced by CRLF
え、なにこれ?
調べたら、WindowsとMacで改行コードの扱いが違うらしい。おら、そんなこと知らねぇべ…。
でも、これは無視して大丈夫らしい。おらはそっとターミナルを閉じた。
.gitignoreを作る!でもエラー発生…
次に .gitignore
を作って、node_modules/
と .env
を無視するようにした。
node_modules/
.env
「node_modules/: 用語 'node_modules/' は認識されません。」
なしてこうなる???
結論から言うと、これはおらが .gitignore
の内容をターミナルに直接打ち込んだから。
.gitignoreは「ファイル」として作る!ターミナルで実行するもんじゃねぇ!!
おら、またひとつ賢くなった。
Gitの設定、最後の壁…!
.gitignore
のミスを直し、いよいよコミット!
git commit -m "Initial commit"
…と思ったら、またエラー。
「Author identity unknown」
なに?
Gitは、誰がコミットしたか知りたがる。だから、名前とメールアドレスを設定しろ!
仕方なく、設定をすることに。
git config --global user.name "C.River"
git config --global user.email "ika.com0508@gmail.com"
そして、もう一度 git commit
を実行。
[master (root-commit)] Initial commit
ついに成功!!
おら、天才かもしれねぇ!!!
次回予告
Gitとの死闘を終えたおら。でも、これはまだ始まりにすぎなかった…。
次回、Reactのアプリ開発が本格的に始動!
果たしておらは無事にアプリを作れるのか…!?
●次の記事
AIで知識ゼロからアプリ開発1000時間 #2:次のモンスターはGit!
●ホームページ
アプリ制作1000時間の知識を使って作ったHPも見てほしいべさ
ゲームに見えるかもしんねぇけんども、これ、ホームページなんだべ。アプリ制作1000時間、めっちゃしんどがったけんども、そのおかげで色んなことできるようになったべさ。これからもどんどん更新していぐがら、応援よろしく頼むべ!
ちなみに、このHPのコンセプトは「日本人の勤勉さを取り入れだ、世界一ストイックな方法で、世界中の人たぢの夢の設定がら到達までを総合サポートすること」なんだべさ。学習×運動×睡眠×栄養×時間、この5つの軸を使っていぐど。おらも今、これを実践中だべ!
んでもってな、このHPを通じて夢を叶えだ人たぢと一緒に、いずれ世界をひっくり返すような仕事をしたいと思ってんだべ!ただの応援で終わりじゃねぇ。ここで鍛えた力で、みんなと一緒にとんでもねぇことを仕掛けていぐ。
一緒にでっかい夢、つかまねぇが?
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